青森の秋は冷たい風と共にやってきましたね。朝の寒さに肩をぐっと上げ登園してくる子どもたち。眠そうなお顔には、温もりのあるお家と布団への恋しさがうかがえ微笑ましく感じます。子どもが感じることは大人も一緒ですね。朝のちょっとした時間に窓を開け「寒いね～眠いね～」など気持ちを共有しながら、1日のスタートを迎えられたら素敵ですね。

先日、幼児教育・家庭教育専門家である、熊丸みつ子さんのお話を伺ってきました。『子どもたちに必要なことは身近な大人からの笑顔とハグ』こんなこと？と思われるかもしれませんが、こんなことが忙しい生活の中で、実は１番疎かになっています。笑顔とハグを身近な大人からもらった子は自分を好きになり相手をも好きになれます。優しさや思いやり、善悪の判断ができるようになります。ふとした時や１日１回でもいいので目を合わせやってみてください。お子様の反応にこちらもほっこりと温かい気持ちになるはずです。という素敵なお話でした。是非ふとした時に1日1回、お子様に笑顔とハグしてみませんか？大人の方が素敵なものをもらえるかもしれませんね。